「ムダ毛の処理をしていたら埋没毛ができてしまったけど、処理の仕方が分からない」、「埋没毛ってどうやれば綺麗になくなるの?」
ここでは、埋没毛の処理についてまとめました。男性の頬やヒゲ、女性の膝やワキなどに埋没毛ができやすい理由、埋没毛の処理方法、埋没毛を作らないための正しい自己処理の方法などを紹介します。
埋没毛の処理方法を知りたいという人は、参考にしてみてください。
足や膝、脇にまで!!ムダ毛の自己処理で埋没毛ができるワケ
男性なら髭や頬などの顔、女性なら毛が太い部分など埋没毛ができやすい部位を紹介
特に埋没毛ができやすいのが皮膚の柔らかい、毛が生える方向がバラバラな部分がなりやすいとされています。
男性ならヒゲが生える顔、女性なら毛が太い脇や足、Vライン、腕、二の腕、眉毛に注意が必要です。
埋没毛ができる原因
原因は主にカミソリで剃るか、毛抜きで抜くことによって引き起こされます。これらの方法は処理をすると、皮膚を傷つけてしまいます。
傷が作ると皮膚細胞がかさぶたを作り、細菌などを侵入するのを阻止しますが、毛穴から毛が出る前にかさぶたが毛穴をふさぎ、皮膚の下で毛が成長してしまうことで引き起こされます。
埋没毛ができやすい間違った自己処理方法
できやすい処理方法は色々ありますが、特に肌に負担がかかりできやすいのが毛抜きやブラジリアンワックスといった毛を無理矢理抜いて処理する方法です。
また、使い捨てのカミソリで行う人も多いと思いますが、切れ味が良いものなら綺麗に処理することができますが、何ヶ月も使い続けたカミソリなどは菌が繁殖して、毛穴に侵入して炎症や埋没毛などのトラブルを引き起こします。
埋没毛はどれくらい目立つ?
目立たないだろうと思っていても、埋没毛は特に範囲の広い足などは自分が思うよりも黒く目立ってしまうため注意が必要です。
ムダ毛処理してます感がハンパない!埋没毛を速攻で撃退する方法は?
皮膚の下に埋まった埋没毛、抜いても大丈夫?やってはダメな方法は?
い部分が気になるからといって皮膚を傷つけて抜いてしまう、という人もいますが、これは絶対に避けた方が良い方法です。
無理矢理皮膚から抜いてしまうと、また皮膚が傷つき埋没毛ができてしまうという悪循環になってしまう可能性もあります。
埋没毛の処理はクリームがおススメってホント?
処理には除毛クリームで取れる、という話もありますが、残念ながらこの話は嘘です。
除毛クリームなどは、タンパク質を溶かす成分によって毛を溶かすという仕組みになっています。そのため皮膚表面に出ていない毛に対しては効果が期待できないと考えられます。
埋没毛の簡単速攻で撃退できるお手入れ方法は?
安全に埋没毛を撃退したいという場合には、ボディスクラブが有効です。ボディスクラブは細かい粒子を肌にこすり合わせることで古い角質を取り除くというケア用品になります。
そのため毛を閉じ込めているかさぶたも取り除くことができます。毛が出てきたらそのままカミソリで剃ります。
また、古い角質を取り除くならピーリングも有効です。ピーリングは古い角質を溶かす方法で、これもかさぶたを取り除き、埋没毛を改善できます。
これらの方法は、古い角質を取り除くことができるため肌のケアにも役立ちます。
埋没毛を作らないための正しい自己処理方法は?
自己処理で埋没毛を作らないためのアイテムの種類
埋没毛を作らないためのアイテムはいろいろなものがありますが、特にオススメなのが電気シェーバーを使った方法です。直接肌に刃が触れないように作られているため肌への負担が少ないとされています。
また、除毛クリームやシートは根元から毛を溶かす効果があるため、埋没毛にはなりにくいアイテムとなっています。
どう自己処理すれば埋没毛を防げるのか?正しい自己処理方法
埋没毛を防ぐためには、正しい自己処理方法が大切です。まず、剃る前にはシェービング剤を塗って滑りを良くして肌への負担を減らしていきます。
どのパーツでも毛の流れに沿って処理をしていきます。丁寧に沿ったとしてもどうしても剃り残しがあるという場合にだけは、丁寧に毛の流れと逆に剃るようにしていきます。また、同じ場所を何度も剃らないようにすることもポイントの一つになります。
処理が終わった後には、刺激の少ないローションやクリームなどを塗ってケアして自己処理は完了です。
アフターケアは重要?
傷ついた肌をいたわるためにも、アフターケアは重要となってきます。アフターケアをすることによって埋没毛を始めとしたトラブルを防ぐことにつながります。
ポイントとしてはしっかり保湿することが大切です。乾燥肌であるという場合には、水気の多いローションや乳液などを使い、何度も塗り重ねをしていきます。
埋没毛に気を遣わず、ムダ毛のないキレイな透き通る肌を手に入れるには?
埋没毛が多く、これまでの自己処理以上に時間をかけるのが億劫な場合は?
自己処理が下手で、どうしても埋没毛ができてしまうという人は、どうしてもケアに通常のムダ毛処理をするよりも時間がかかってしまいます。
そんな時には、自己処理のいらなくなる脱毛サロンやクリニックでの脱毛をオススメします。脱毛のプロに処理をしてもらうことによって、ムダ毛を減らすことができ、埋没毛などのトラブルを減らすこともできるようになります。
また、脱毛機の効果によっては肌を白くするなどのメリットもあります。
脱毛サロンも安くて気になるけど、脱毛サロンでも埋没毛はできるの?
確かに脱毛すれば手間がなくなるけど、埋没毛はできるのかという疑問も出てきます。脱毛サロンで行われるのは特殊な光を使った光脱毛で、光を照射することによって、毛のメラニンに反応させ熱エネルギーに変換して、毛根にダメージを与えて脱毛するという方法です。
必要以上に毛穴や肌を痛めることがない上、美容ローションなどを使って施術が行われるため肌トラブルになりにくいという特徴があります。
埋没毛ができるのではなく、改善するのに役立つのが脱毛サロンでの施術になります。
店舗数も多く営業時間も長い、価格も始めやすいミュゼを紹介
脱毛サロンはいろいろなところがありますが、店舗数が多く人気なのがミュゼになります。
ミュゼは日本最大の人気サロンで、接客が丁寧で施術中の気遣いも良い他、料金がリーズナブルですがしっかり脱毛効果もあるというのが特徴です。
体験した後でも納得できなければ返金してもらえる保証が付いており、格安キャンペーンも行われているため、初めて脱毛を行うという人でもオススメのサロンとなっています。
現在ある埋没毛も徹底的に処理したいなら?
徹底的に処理をしたいなら、脱毛サロンよりもクリニックでの処理がオススメとなります。
クリニックの方が脱毛サロンよりも高い脱毛効果があり、埋没毛に対しても有効です。
サロンよりも高い照射で埋没毛に効果のあるクリニックをおすすめ
クリニックがオススメの理由としては、脱毛するときに使われるのが医療用レーザーであるということが挙げられます。
レーザーを照射することで、毛のメラニンに反応させてダメージを与えて毛根を壊すという光脱毛と同じ仕組みになっていますが、光よりも強い効果があるのがレーザー脱毛の特徴です。
医療脱毛の中でも価格が安く、比較的店舗も多いアリシアがおすすめ
クリニックもいろいろありますが、中でも価格が安く店舗も多いのがアリシアクリニックです。
全身脱毛セットから、両脇脱毛、VIO脱毛、全顔脱毛と自分の気になる部分を処理してもらうことのできるプランが揃っています。
医療脱毛を始めてみたい、エステよりも高い効果の脱毛を行いたいという人に特にオススメとなっています。
まとめ
ムダ毛を処理する方法はたくさんありますが、埋没毛を作らないためには電気シェーバーなどの肌に負担のかからないアイテムを使いながら、シェービング剤を使って毛の流れに沿うなど肌に負担のかからない方法で行うことが大切です。
埋没毛に悩んでいるという場合には、脱毛サロンやクリニックでの脱毛をすることもオススメとなります。